2023年2月2日から韓国のオーディション番組「ボーイズプラネット」(以下ボイプラ)が始まりました。
近年オーディション番組が盛んに行われていますが、今回は挑戦者のレベルの高さや規模感の大きさから特に注目している人も多いのではないでしょうか?
ボイプラからオーディション番組を見始めた方のために、今回はこれだけ知っておけば楽しめる!というボイプラ特有の用語を解説します!
ボイプラとは
ボーイズプラネットとは、韓国で行われているオーディション番組です。
ガールズグループ「Kep1er」を輩出したオーディション番組「ガールズプラネット999」(ガルプラ)の男性版となります。
ボーイズプラネット
初回放送:2023年2月2日(木)
放送日:毎週木曜日 20:50
チャンネル:Mnet、MnetPlus、Abema
ガルプラでは日中韓の3か国ですが、今回は全世界84の国と地域から応募があるほど規模感が大きくなっています。
オーディション番組は、その過酷さからサバイバル番組と呼ばれることも多々あり、ネットではサバ番や当て字の鯖番で表現する人も見られます。
他に、ボイプラの独特の用語にはこのようなものがあります。
- KグループとGグループ
- シグナルソング(キリングパート、メボ、チッケム)
- マスター
- スタークリエイター
これらの言葉の意味をご紹介します!
KグループとGグループ
- Kグループ:韓国国籍の練習生(Korea)
- Gグループ:韓国以外の外国籍の練習生(Global)
番組は韓国チームと多国籍のグローバルチームで対決をする方式で進んでいきます!
テーマ曲でもそれぞれのグループのトップが競い合うように踊っていましたね。
練習中はユニフォームの色でわかりやすく分けられており、青がKグループ、ピンクがGグループとなっています。
各グループでセンターを務めたのはこの2人です!
シグナルソング
番組のテーマ曲のことです。
今回は「Here I am」がその曲にあたり、番組のメインソングとなります。
最初に与えられる練習曲であると同時に、このテーマ曲のセンターとなった練習生は必然的にカメラに映る回数も多くなり、知名度が上がりやすくなりますね!
キリングパート
曲の中で強烈な印象を残すパートのことです。
スタークリエイターに見つけてもらう絶好の機会ですね!
メボ
メインボーカルの略称となります。
ボーカルに自信があるメンバーが担当します!
チッケム
「推しカメラ」「fancam」を意味する韓国の合成語で、特定の1人を追うカメラの動画です。
このチッケムの再生数がミッションに影響を与えることもあるので、要チェックです!
マスター
ボーカル、ラップ、ダンス、スターのマスターがそれぞれいます。
トレーナー、指導者、メンターのような練習生を支える立ち位置で、簡単に言うと「先生」ですね!
ボーカルマスター
歌のサポートをするマスターです。
ガルプラから引き続きの担当となるイム・ハンビョルさん、イ・ソクフンさんにソルジさんを加えた3人が担当しています!
- イム・ハンビョル
- イ・ソクフン
- ソルジ
ラップマスター
ラップの指導をするマスター。
今回はph-1さん1人のようですね!
- ph-1
ダンスマスター
ダンスのトレーニングを担当する方々です。
ガルプラから引き続き担当するペク・グヨンさん、プデュシリーズでおなじみのチェ・ヨンジュンさん、ワックダンサーのLIP Jさんの3人のマスターがいます!
- ペク・グヨン
- チェ・ヨンジュン
- LIP J
スターマスター
スターマスターは今回から導入されました。(がるプラではプラネットマスター)
総合MCがいないかわりに各ミッションで出てくる特別な存在と言われています!
1人目は、ファン・ミンヒョンさんでした。
Produce 101 Season2で9位となり、WannaOneとしてデビューしたミンヒョンさんは、ボイプラ練習生の良きロールモデルですね!
2人目は元Wonder Girlsのソンミさん、3人目で俳優のヨ・ジングさんが第一回投票発表式に、4人目は2次ミッションのマスターとしてBTOBのミンヒョクさんが登場しています!
スタークリエイター
ボイプラを応援しているファン、練習生に投票を行う視聴者を指します。
プデュでは「国民プロデューサー」(国プ)と呼ばれていましたね!
スタークリエイターの投票によってデビューメンバー9人が決まるので、審査員という役割もあります。
1Pick(ワンピック)
一番応援している練習生のことを言います。
SNSではファン同士が繋がるときにも使われます!
残るところ放送は1回、最終回のみ!
順位の入れ替わりも激しく、デビューメンバーの決定が楽しみですね!
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